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牡蠣の稚貝、ついに到着! 初めての養殖がいよいよスタート
待ちに待った牡蠣の稚貝が、とうとうやってきました。初めて挑戦する牡蠣の養殖に向けて、ここから本格的な一歩を踏み出します。小さな殻に未来の海の恵みがぎゅっと詰まっていて、この小さな命をどう育てていけるか、胸が高鳴ります。
今回取り入れたのは「陸上での牡蠣種苗の中間育成装置」です。牡蠣の養殖には、採苗から出荷までの間に“中間育成”と呼ばれる工程があり、これは稚貝を健全に育て、生残率を高める大切なステップ。波や温度変化、魚やカニの食害といったリスクから守りながら、成長を均一に整えることで、後の本養殖がスムーズに進みます。
最新の育成装置を活用することで、日々の管理やモニタリングも行いやすくなりました。これからの成長記録を、失敗も成功も含めて皆さんにお伝えしていきたいと思います。小さな稚貝がやがて大きな牡蠣へと育っていく、その過程をぜひ一緒に見守ってください。
